MAD ANGELS ROLLING BAND(MARB)
時は高校3年生の卒業を控えたバレンタインディのライブ
非常に楽しかった思い出のバンドです。
いきさつは、「MAD ANGELS」というROCKミュージカルの劇団の
トップ3が、バンド形式のライブをやりたいというオファーがはいり、
カリスマがちょうど分解した僕のところへ話がまいこんで来た。
当初、カリスマのべーシストのM君がそのままやる予定だったのが
よりヘヴィ・メタル色を濃くしたい彼にとってロックン・ロールは
軽すぎたのか「ちょっと合わない・・・」と申し入れがあり、受け入れた。
ベース探しに困るヒマもなくドラムのS君が
「俺の同級生でアイドル思考のベースがおるで」と連れてきたのがI君。
文句なくメンバーにおさまることになった。
彼とはこの後大学卒業までの4年間ずっぽり一緒にやることになる。
彼は当時の「44MAGNUM」のドラマーの弟でもあり、そのつながりで
当時盛り上がっていた「ジャパンメタル」の大御所たちと接する機会に
恵まれた。(MARINO,ZEPHER,LOUDNESS etc.)
話をもどして(MARB)の練習がはじまって新鮮だったのは
MCのセリフまでしっかりと台本を作ってあり、
曲の始まるタイミングまで事細かに指示されたこと。
これはおもしろかったw。
自分たちもミュージカルに参加しているような気分になれた。
マネージャーもちゃんとついていて、いろいろ世話をしてくれたり関係者や劇団員の人が陣中見舞いに来たりしてちょっと業界らしい雰囲気に浸れた。
曲調はあくまでロックンロールが基調でトータルイメージがあったし、
その中でいかに自分らしさを出せるかが興味深かった
結果的にはうまく融合できたし、MARBのメンバーも
「ロックンロールのこういう解釈、料理の仕方もあるんやなぁ」と
気に入ってくれた。
僕自身、ギターを始めたころ、ロックンロールは良く弾いたし、とても好き
だったのでちょうどいい機会にめぐまれたなぁと思った。
こうでもしないと、フルにロックンロールのライブなどする事はないだろうから。
ギターも思い切ってシングルのストラトをえらんで、ソリッドでエッジのきいた
サウンドを楽しむ事をテーマに弾いて見た。
ライブは当然ファンの子たちでいっぱいだし、キャーキャー言われて
(当然MARBの3人に対してだが)ステージをこなすのは気分よかった。
MARBのメンバーも非常に楽しそうに歌い、踊り、笑わせていたし、
なによりさすが、カッコよかった〜♪
身の程知らずの僕は「ミュージカルやりたい!」などと思ってしまったりw
残念ながらMARBのライブはこれっきりだったが、その後もみなさんとは
交友を続けさせてもらい、MAD ANGELSのステージも見に行ったりした。
とてもカッコいい兄貴たちだったなぁ・・・・今も元気でやってるのかな?