〜 主 人 公 (しゅじんこう) 〜


「デートがわりに主人公」

 そんなコンセプトでラブソングにこだわったバンド

【第二期 主人公に参加】

EMOTIONを解散して、もうプロを目指しての活動には未練が無かった。
趣味としてやりたい音楽をやっていこうと結論は出ていた。

新しく車を買い換えたこともあり、ギターすら触らない日が一年ほど続いた。

そんなある日、バイト先に入ってきた同じ歳のTAROU君が

「僕も今バンドやってるんだけど、ギター弾かない?」との誘い。

彼は「ギターシンセサイザー兼セカンド・ボーカル」らしい。
バンドの編成を聞くと、キーボードも二人いるというw

ちょっと興味が沸いてきた。

長い間、ドラム、ベース、ギターの楽器三人編成でやってきていたので、
そういう大所帯のバンドってどんなんだろう?という興味。
しかも絶対的なリーダーがいるし、すべてオリジナルだという。

ますます興味が沸いてきた。

さっそくリーダーのT君と会ってみることにした。

NICE GUY!

久々に「骨のある奴」と遭遇した。
頑固なほどの信念を持った魅力ある男だった。

いろいろ話を聞いてみたら・・・
・大学時代から「クリエーター」という音楽サークルを運営し
 今も相談役としてまとめているらしい。
・メンバーもその中からピックアップしている。
・定期的なイベントを行い、ライブする機会は豊富である。
・オリジナルは豊富にあるが、まともなアレンジになっていない。

これならやりがいのあるバンドなんじゃないかな?
さっそく一緒にやらせてもらう事にした。

初めての練習でメンバーと会った。
なんと・・・
T君、TAROU君、僕以外、全員女の子w   えっ!
少し不安になった。
「なぜ、あえて女の子???」
まぁキーボードは仕方ないにせよ、
リズム隊が女の子とは・・・
しかし、音を出してみてそんな不安は無くなった。

キッチリ、しっかり、パワフル。

後で聞いて分かったのが、ベースの「アヤポン」は僕と同級生だった。
クラスは一緒になったことは無かったが、
文化祭のライブは見に来てくれていたらしい。

不思議な縁だな。

アレンジは・・・はっきり言ってヒドイものだった。
なんといえばいいか、ありえない部分が多く、的がしぼれていない。
さっそくアレンジの練り直しに着手し始めた。
でもなかなか意思が伝わらない・・・今ならDTMで形で示せるけど、
そういう意味では素人のメンバーに言葉で伝える難しさ。
細かいところはあきらめて、的を絞って聞かせられるようにだけした。
それだけでもかなりイメージがかわり、キャッチーな曲たちに生まれ変わった。

良かったのは曲そのものはちゃんとした曲らしい曲だったから、
僕もアレンジはすいすい浮んできたし、
何よりもボーカルのT君は半端じゃなく歌が上手かった。
高校時代のO君とひけをとらないくらいうまかった。
そんな中、どんどん曲が頭に描いたイメージに近づくのは楽しい作業だった。
改めて、「ボーカルがしっかりしていると楽だなぁ」と思った。

バンドの運営そのものも、T君が仕切っていてくれたから
僕の負担はすごく軽く、楽しいなぁって思える活動が出来た。

「クリエーター」主催のイベントで数回ライブを行った。
好きにギターを弾けて、お客さんもたくさん入って・・・

趣味で好きな音楽をやれている・・・

でも・・・何か違う感じがしていた。
EMOTIONの頃から愛用していた
GRECO GOUの
ランディ・トリビュート仕様
イナバウアーが得意でしたw
左がギターシンセサイザーのTAROU君
中央がボーカルのT君
彼は元々弾き語りなのでギターも弾けます
というわけで、久々ののトリプルギター
BAND HISTORY
久々の本格派ボーカル
ボーカルがしっかりしていると
非常に楽です(^^;